「フェルメールへの招待」出版記念パーティに行ってきました。
いつもお世話になっているTakさん(
@taktwi )が編集・執筆を担当されたということでお祝いしなくてはと。
今回はスタッフとして動いておりましたので写真はあんまり撮れておりません。ご了解くださいませ。
会場は渋谷Fiesta。
およそ100人の方の参加されるパーティでしたが、会場はとてもゆったりとしてて人が自由に動ける広さでした。
会場入りしてすぐに着替えて出てきたTakさん。
おおー!
なんとフェルメールの「絵画芸術」の画家そのもの。気分はフェルメール??
そして、山種美術館の山?館長による乾杯で会がスタート。
今回の参加者には美術業界に携わる方が多くいらっしゃってました。こういう方たちとお話できる機会って意味でも素晴らしいイベントですよね。
Takさんのトークはこんな画像を交えながら。
どの質問のテロップも市川市在住のTさんからとなってて可笑しかったなあ〜。
時折、笑いをまじえて今回の出版へと至る苦労話、裏話を次々と披露されていました。
そして会場では「フェルメールからの招待」が特別価格で販売されていました。
Takさんにサインをもらうひとの列が出来ててちょっとすごいことだなあと思いました。
さて、お楽しみのビンゴ大会の景品!
今回のパーティを企画された、はろるどさんが頑張って集めてきてくれました。
最初はなかなかビンゴが出なくてスタッフみんなちょっと焦りましたが後半はビンゴラッシュ。
そして、会場で投票が行われていた「日本に来て欲しいフェルメール作品」の開票結果、発表!
3位「天秤を持つ女」
2位「絵画芸術」
1位「デルフトの眺望」
2位の「絵画芸術」はTakさんの衣装もあり納得。本当なら2008年に東京都美術館での「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」に来る予定でしたが来日が中止となったのでこれはやはり実物が見たいところ。
1位の「デルフトの眺望」はTakさんのツイッターアイコンでおなじみ。あとフェルメールの2点ある風景画のうちのひとつ。もう一点の「小路」は小さいですが、こちらはフェルメール作品としてはかなりの大きさです。
そして会場ではこんなことも。
絵画芸術ごっこ!!いや〜、こんなことなかなか出来ませんよ〜。
左の女性は司会のyuriさん。月桂冠がお似合いです。
今回、撮る時間がなかったのですが会場にはフェルメールをイメージした格好をされた方が多くいらっしゃいました。
「フェルメールorひなまつりをイメージした身に着けてきてくださると大歓迎」とパーティの告知にはあったものの、ターバンや真珠をされた方が皆素敵で華やかな光景でした。
「フェルメールへの招待」の監修をされた小池寿子先生のお話で最後となる予定でしたがなかなかにご多忙のようで到着が遅れている模様。
ということで池上英洋先生によるトークがスタート。
その後、マイクはいきなりの話を振られて、照明の尾崎さんへバトンタッチ。尾崎さんは昨年の五百羅漢展の照明、ディスプレイを担当されています。
あっ、そうそう。今度の東京アートフェアでの山下祐二先生のキュレーションされるシャッフル2も尾崎さんが担当されるとのこと。こちらも楽しみです!
Takさんの次の展開も発表されて会場が沸き立つ頃に小池先生登場!
いや〜、間に合ってよかったです。
Takさんと大学の研究室で夕方から打ち合わせをされたお話をされて無事に閉会。
とても楽しいパーティでした。
Takさん出版おめでとうございました!
こちらが頂いたサイン。なんと小池先生にもサイン頂いちゃいました!
ありがとうございました。
さてここからはちょっと小物について。
じゃーん!
気づいた方どれだけいらっしゃったのかな?
フェルメールに因んだものを一品何かミニつけてこようと思ったもののなかなかアイデアが浮かばず。
たまたま渋谷のヴィレッジヴァンガードを徘徊してて発見!
イメージとしては絵画芸術の女性が抱える分厚い書物。
しかも、世界地図が描かれててフェルメールなイメージにばっちり。
ですがさすがにスタッフで動いてて小脇に抱えることも出来ず。
会場の受付での金庫代わりとなっておりました。
ちなみに先ほどの絵画芸術ごっことして載せた写真にこれが写ってますので。
受付にダッシュして持ってきたのは言うまでもありません。
フェルメールへの招待クリエーター情報なし朝日新聞出版