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世界遺産ヴェネツィア展(江戸東京博物館)

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世界遺産ヴェネツィア展に行ってきました。

見るまではうーむって感じだったのですが、実際に見てみるととても見所が多く楽しめる内容でした。

結構な混雑ぶりもこの内容ならば納得です。

これはやはり博物館でやって大正解。

内容は絵画はもちろんですが、望遠鏡や硬貨、衣装から器、船の模型に至るまで多岐に渡ります。

全部取り上げるわけにはいかにので絵画を中心に取り上げてみたいと思います。



○ヤ−コポ・デ・バルバリ「1500年のヴェネツィア(ヴェネツィア景観図)」

これ圧巻でした。モノトーンで色はありませんが画面が大きく描き込みが細かく眺める楽しみに浸れます。

面白いのは風を吹かせてる神様の頭が描かれているところ。息吹が風になってるとは。

宗達の描いた風神雷神を見せたら当時の向こうのひとはどう思ったのでしょうね。



○ヴィットーレ・カルパッチョ「サン・マルコのライオン」

羽がカラフルでキレイ。天使やクピドの羽とかって白一色のイメージだからこの色は新鮮。

日本の霊獣みたいなもんでしょうか。実際のライオンとはちょっと位置づけが異なりますよね。



○アンドレア・ミキエッリ、通称ヴィチェンティーノ「レバントの海戦」

暗いトーンの中に浮かび上がるいくつもの直線。マストの線がやたらと多く画面を占めててとても密度が濃いのです。

雲間に見える天上の神々の世界が素敵。



○ジェンティーレ・ベッリーニ「総督ジョバンニ・モチェニーゴの肖像」

会場にはこの総督帽の実物が展示されていました。なんか馬の鞍みたい。

でも、この肖像画をみるとすごくしっくりとくる。

これが画力の力なんでしょうね。



○ミケーレ・ダマスキノス(?)(ティントレットの原作に基づく)「カナの婚礼」

なんとも明るい色調で見ててうきうきしてくる絵。

楽器の演奏、美味しそうな食事、外に広がる青空。

そしてテーブルの下にはワンコ。

今回、やたらと気になったのはやたらと犬が登場する絵の多いこと!

室内だろうがおかまいなし。そこに居るのが当たり前と言わんばかり。

当時の風俗的な背景があるのでしょうか。



○ヴィットーレ・カルパッチョ「二人の貴婦人」

今回の一番の目玉。批評家ジョン・ラスキンの言葉「世界でもっとも美しい居た絵」というコピーがなんとも素敵。

これは実物を見て納得しました。

きめの細かい画面は長い時間をかけて嘗め回すかのようにじっくりと見てしまう。

二人の美しい婦人、そして犬や鳥などの動物たち。

このすぐ横に映像が流れているのでこれは必見です。

というのもこの「二人の貴婦人」は上下に連なる板絵を分割されてしまった片割れだったのです。

この上部には続きがあって「潟(ラグーナ)での狩猟」という絵画。
(映像には登場しますがこの絵の実物は展示されていません)

なんと「二人の貴婦人」の左上部の花瓶から伸びる茎の先に、「潟(ラグーナ)での狩猟」の左下の百合の花に合致するのです。

しかし、何故1枚だったものを上下2つに分割したのか?理由は不明ですがなんとも数奇な運命をたどったこの美しき絵画へ想いを馳せてしまいます。

そしてこの後は素敵な絵画が続いていました。


○アントニオ・カノーヴァ「驚き」

キレイな女性なのですがバランスが妙!

特に頭の髪の描かれるべき部分が小さくておかしいはずなのに美しい。

まさに驚きなのです!


○ティントレットと彼の工房「天国」

下絵ですが大きく見ごたえがある内容。

ですが構成の確認用なので細部は細かく描かれていません。

ですがそのざっくりとした描写がむしろ荒々しくずっしりと響きます。


あと、シャンデリアは異様でした。

なんでしょうね、あれは。青とピンクを使った花モチーフなのだけどもどこかイソギンチャクや食虫植物のようなグロさも兼ね備えてて恐いくらい。

これはやたらとでかいこともあって特に印象に残りました。


絵葉書の袋もよいデザイン。

今週の日曜日12/11まで!急げ!

スーパーなぞなぞカメラ!その4

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ということで久々にスーパーなぞなぞカメラ!

ヒントは食べ物です。

さーて、一体これはなんでしょうね〜?


<追記、正解発表!!>
なかなかに難しかったようですね。

答えはコーヒーゼリー!

この表面の丸いのはス○ャータ的なミルクもどきなのですよ。

抽象3題

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なんとなくハードコアなテイスト。


こちらは虹色レインボー。


オレンジの網目模様。

酔うと普段見えてこない風景が浮かんでくるんですよね。

ということで正解とかそーゆーの抜きで抽象3題ってことで。

今年も会えたね、かもめさん

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昨日は楽しい屋形船。

カラオケ大会であまり撮れなかったもののかもめさんもなんとか撮れました。

船に並んで飛んでおいかけてくる、

当然、彼らはえさをもらえると思ってるし、こっちもあげてしまうのだけども。

自分の力だけで空を飛べるのってすごいことなんだなあなんて、酔ってるのに逆にクリアに思えてしまう。

また、来年も会えますように。

餃子館@八幡山

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八幡山にある餃子館というお店に行ってきました。

見た目からして美味しそうでしょ?

水餃子と焼餃子があるのですが、この水餃子が絶品。

ぷりぷりとしててまるで小籠包の如し。

しかも、特にしょうゆとかラー油とか無しでまんま食べて美味しい。

そして、特筆すべきはその種類。

何十種類とかあるわけではないのですが、セレクションがちょっとあり得ない感じ。

ニラ、ニンニク、セロリ、冬瓜、春菊、あと他にもあったかな?

このセロリが絶妙!

わたし、実はセロリは大の苦手。

食べられるのは季織亭で出してくれるセロリのきんぴらくらいなもの。

ところが、このセロリの水餃子は美味しく頂けました。

あの妙な味が温度によるものなのか?とても食べやすく、しかもいい風味に化けてしまってるのです。

これはちょっと嬉しい想定外でした。

冬瓜も普通、餃子にって思いつかないですよね。春菊も独特ですが美味しうございました。


こちらは焼き餃子。

大根とニラ玉を頂きました。

このニラ玉ってのはちょっと思い浮かびませんでしたね〜。

あと、このほかにおつまみでキムチとチャーシューを頂きました。

また、必ず行きたいと思います!

餃子館
東京都世田谷区上北沢4-29-19

原爆の図 丸木美術館 原爆の図〜Chim↑Pom「LEVEL 7 feat. 広島!!!!」

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本日からスタートのChim↑Pom「LEVEL 7 feat. 広島!!!!」を見にまずは東武で森林公園へ。

さらにタクシーの乗って原爆の図 丸木美術館に。

予めお断りしておきます。完全に時間を間違えておりました。

本日初日に限ってはこの展示は17時スタートだったのです。
(というわけでChim↑Pom展の全てを見てはいません。その旨、ご了解ください)

でも、そのあたりを確認してなかったので現地に到着したのが13時すぎ。

まずは2階の常設展示から。

今回、初めて見た原爆の図。

丸木位里・丸木俊夫妻による共同制作。

第一部〜第八部までが2階に、続く第十一部〜第十四部までが1階に展示されています。

どれもサイズの大きな屏風です。

モノトーンのが多いですがカラーの多いものも。

実際に広島で原爆が投下される光景を目撃しているという裏打ちが作品から滲みでているように思いました。

丸木美術館の原爆の図のページ
http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/genindex.htm

単にヘビーなだけでなく絵画としてちゃんと見られるんですよね。

以下、気になったところのメモ。

・第四部 虹
上から釣り下がった人体のまとまりの異様さが印象に残る

・第五部 少年少女
キャプションにあった一クラス全滅というクラスがたくさんあったという記述に愕然とした。

・第六部 原子野
どくろの描写は絵画的にアレンジメントがなされ表現として洗練されているのだが、やはり妙な迫力というか凄みを持つ。これが実際に体験したことの強みなのか。

・第九部 焼津
このあたりは普通のひとびとの姿を描いててすごく絵画としていいなと思うのだ。でも、右には白く浮かぶ第五福竜丸の残像が。

・第十一部 母子像
子供を放る母親も描かれていているが、キャプションをみるとそれも現実であることに納得。ところが業火の中、子を抱く母の姿も描かれてて実際にそういうこともあったのだそう。しかも母は死んでしまっててでも子供は生きていることもあったのだそう。


こんな戦争について原爆についていろいろと思いを巡らせて、Chim↑Pom「LEVEL 7 feat. 広島!!!!」へ。

5月にREALTIMESを見逃している者としてはまとまって見られるのは嬉しいところ。

LEVEL 7 feat.「明日の神話」も原画と映像がセットで展示されていました。

やっぱり鮮やかなんですよね、手際が。

映像をみるとほんと普通にしれっとやってのけてる。

最初、このことが事件になったときにツイッターでこんなにやるのチンポムでは?って書いて実際に当たってて最初はすごいなあだったのがだんだんと世の中が異常に騒いでるのを見て、太郎も好きな自分としてはちょいと複雑な感情もあったり。当初は批判的な目線もあったのですが、何よりもオリジナルの作品を傷つけることなく、付けたしで響かせるという手法はちょっと他にないなあと。

こうやって冷静に作品を鑑賞できるのが嬉しかったです。
(てか、時間間違えてて取材とかくらいしかいなかったし)

そして、「without SAY GOOD BYE」。

実際にチンポムのメンバーが事故後、防護服で現地に行って原発の見えるところで撮った映像作品。

白旗を広げて、赤いスプレーで日の丸。そしてその周囲に周囲が円形の台形みたいなブロック的なのを3つ。出来上がったのは放射能のマーク。

実際に壊れた福島原発の建屋から水蒸気が上がっててあのシーンをみるとほんと息が詰まりそうになる。

彼らが健康で居られますように。切に願う。

原爆の図は時間的には遥かな隔たりはあるものの、こちらはまさに今起きている現実の自分たちの時間。

以前に見た「リアル千羽鶴」は天上の高い広い空間に映えますね。

壁面には10月の「SURVIVAL DANCE」でも展示されていた、原爆の投下された際の火で焼いた絵のシリーズ。結構な点数が並んでて壮観でした。

残念ながら設営してたので近づいて見てないのですですよ、この部屋の中は。

とまあ、全部は網羅出来てないのでこれくらいですが、興味を持って見てもらえたら嬉しいなと。

12/18まで!


LEVEL 7 feat.「明日の神話」12/10(土)-12/18(日)
会場:原爆の図 丸木美術館
   〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
開館時間:午前9時半〜午後4時半
     ※12/10のみ午後5時〜午後9時、Chim↑Pom展は午後5時開場
休館日:毎週月曜日

詳細はこちら


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紅葉

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やがてこの後は散るであろう紅葉。

定めを知るか知らぬか、この姿。

今年もありがとう。

来年もきっと。

君は違うだろうし、でも、きっと同じなのだし。

Chim↑Pom「K-I-S-S-I-N-G」(The Container)

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辿り着いたのは美容室。

受付のイケてるお兄さんに聞いてみたら間違いなくここでした。



四つ折りの紙を手渡され、髪をカットしてるその後ろのドアを開けてくれました。

中へ誘われるとそこが小さな展示空間に。

なるほど、これコンテナだ!

美容室にこんな仕掛けがあるとは思いもよらず。

手前のテーブルには何やらガラスの破片。

そして、正面奥には映像が流れてる。

なんとも甘美で20世紀な感じの音楽。

2つの電球。それぞれに可愛らしい顔が書いてある。

二人は寄り添いくちびるを重ねる。

そしていつしか猛烈なスピードで二人は近付いて、ついに粉々に砕けてしまう。

手前のガラスの砕けたのは彼らの亡骸だったのだ。

この他にドローイング4点。

電球のカップルが描かれてかわいい。が、見てるテレビの画面ではキノコ雲が爆発してたりするのも。

あと、写真が一点。エリィがキリスト像とキスしてる。

神と人、物質と生物。異なるものであれば関係は築ける?いや、それとも同じものだからこそ潰える定めのほうがよいのか。

いろいろと思いをめぐらせてしまいます。

この一点でかなり締まりますね。

12/19まで!


Chim↑Pom「K-I-S-S-I-N-G」
会期:2011年9月26日−12月19日 ※火曜休み
展示会場:The Container (Bross hair salon内)
住所:153-0051 東京都目黒区上目黒 1-8-30 ヒルズ代官山 1F


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花のように

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昨日の飲み屋さんで見かけたなんでもない紙ナプキン。

こうやってみるとお花みたいでしょ。

テーブルの上にある10センチくらいの小さなところにさりげに落ちてる素敵な風景。

渋谷駅はフェルメールでいっぱい!

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大変です!

渋谷駅がフェルメールだらけです。


まずは12/23からスタートのBunkamura ザ・ミュージアムでの「フェルメールからの手紙」の広告から。

井の頭線の渋谷駅コンコースにて。


「手紙を読む青衣の女」


「手紙を書く女と召使い」


「手紙を書く女」

これは必見ですよね。

一度に3点も見られる機会はそうそうありませんよね。

かつての都美術館でのフェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たちはすごかったんだなあと改めて感じます。
(参考記事:フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち(東京都美術館)


そして、こちらは東横線の渋谷駅。

これでもかってくらいにフェルメール。


やはり壮観ですよね〜。


このコンコースが使用されるのもあと2年くらい?

直通運転がスタートすると地下で副都心線とホームを共用することになってしまって、今のホームは壊されて、埼京線のホームが移ってくるようです。


そして再び、井の頭線の渋谷駅。

いつもポスターがいっぱい掲示されている降車ホームにて。

6/13からスタートする国立西洋美術館での「ベルリン国立美術館展」のポスター。


こちらもフェルメール。

初来日となる「真珠の首飾りの少女」。

リニューアル後、東京都美術館で6/30からスタートする「マウリッツハイス美術館展」での「真珠の耳飾りの少女」と時期が重なるだけのは注目すべきところですね。

フェルメール巡礼 (とんぼの本)朽木 ゆり子,前橋 重二新潮社もっと知りたいフェルメール―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)小林 頼子東京美術

師走めいてきました

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さてさて、今日で12月も折り返し。

でも、仕事は28日までなので、あと二週間ないくらい。

師走だよなとか感じるよりも前に既にバタバタし始めてる状況が先だったりもして。

今日は楽しいトークショー、そして飲み会へと突入。

そして、来年の一月のグループ展の展示のDMも平日の夜、仕事を終えたあと回っていたりもするのです。

なかなか、そう考えると優雅な師走ってゆうのはないんですよねー。

今日は電車の中からiPhoneで更新。

帰宅したらすぐに落ちそうです。

ってことで、ぐない!

DM配布中

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というわけで来月1/6にスタートするグループ展のDMを配布しています。

毎日ではないにせよ仕事の終わったタイミングで知ってるギャラリーや飲食のお店なんかに出向いて置かせてもらってるのです。

誰に頼まれているのではなくやはり多くのひとにきてもらいたいなあと。

来場があってのことですよね、展示っていうのは。

作品を制作するのはもちろんだけども、こういうのも含めてがやはり作家の作業だと思うのですよ。

誰が配ってくれるわけではない。

まだまだ著名なわけでもなんでもないからひたすらに努力。

さあ、DM配布、もそっと頑張りますよ。

iPhoneでもっとアートを楽しもう@アップルストア銀座

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もう一昨日になってしまいましたが書いておきたいと思います。

アップルストア銀座で「iPhoneでもっとアートを楽しもう」なるトークイベントが開催されました。

↑の画像はこのイベントの終了後にアンケートに答えていただきました。山口晃さんのクリアファイル!こういうのもらうと嬉しいってもんです、へへへ。

「iPhoneでもっとアートを楽しもう」はフクヘンさんこと鈴木芳雄さん( @fukuhen )と金沢百枝さん( @momokanazawa )によるトークショー。

そして司会はいつもお世話になってる青い日記帳のTakさん( @taktwi )が担当。

この日はツイッターでリアルタイムでつぶやいておりました。

以下、その中からピックアップ。

写真は関係者以外NGみたいなことだったのでまあ、テキストだけでいいかなとつぶやきまくってました。でも、これは撮っておけばよかったなあ。

以下、あおひー( @aohie )のつぶやきから。


☆そういやアポーストアーの三階できちんとこうしたイベントに参加するのは初めて。

☆便利なアート系アプリのご紹介。廣済堂さんありがとうございました。

☆スタート。フクヘンさんのトークから。奈良さんの待ち受けが!!フクヘンさんも愛用してるそう。

☆おおすごい!アイコンのuのカーブと奈良さんの女の子のあごのカーブが一致!

☆フクヘンさん御自身の壁紙の写真、赤バックでかっこいい。

☆東博、法隆寺宝物館30分ナビ。好きな美術館のお話しに。

☆フクヘンさんは法隆寺宝物館が好きとのこと。おおー、わたしも同じです!

☆法隆寺宝物館ナビは音も出るけど、博物館では音と光に注意してね!

☆つづいて、メタボリズムの未来展。中銀カプセルタワーの写真。

☆森美術館の一階にカプセルが展示されてる。テレビや電卓までビルトイン。これ、いまだったらiPhoneで出来るじゃん、て。おおー。

☆ポパイの増刊の表紙。アップルのタイアップ本。フクヘンさんが作ってたんですねー。まだ、ウェブは普通のひとがあまり知らない時代。1993年のこと。

フクヘンさんからのリプ→ http://twitpic.com/7tmafn

☆ウィン、といいかけて大衆的なコンピュータといい直し(笑)

☆ポパイだったので専門紙的ではなく、ライフスタイル的な紙面にしたのだそう。

☆マッキントッシュの日本語化の歴史をマンガにしたもの。漢字がROMだったのねー。

☆PowerBook100の話。当時はモデム。通信の話でミノムシクリップでつないだり。

☆SE30、ニュートン。当時のフクヘンさんのデスクのうえ。

フクヘンさんからのリプ→ http://twitpic.com/7tm8ld

☆アップルとはひとことも書いてない写真集、So Far。中の写真もかっこいい。

☆フクヘンさんの好きな写真。マックバス。マックのたくさん乗ってるバスが巡回していたのだそう。

フクヘンさんからのリプ→ http://twitpic.com/7tm5z4

☆ウォズの写真。ジョブズは写真だけでテキストがない。追い出されてた時期だったのだそう。

☆おおー!ニューヨークの杉本さんの茶室!!

☆山口晃さんinセザンヌのアトリエ。でも、後姿。

☆山口晃さんの西洋美術入門、来年四月のブルータスででるそう。

☆あっ、奈良さん登場!

☆奈良さん、指とか足の裏とかがよく描けてるとかよく見てるのだそう。でも、奈良さんのおんなのこの絵には指が描かれてない。なるほど!

☆奈良さんと着衣のマハと裸のマハ。

☆そして、金沢先生のお話しスタート。

☆iPhone買うときにマックを導入されたのだそう。二年前から。

☆落語を聞いてアラームで眠りに落ちるのだそう。通勤往復四時間、iPhoneが手放せない。

☆道に落書きのドラえもん。耳があるー。

☆もも先生の撮った写真、いろいろ。

☆アプリ、すごいなあ。ヘブライ語のアプリまで。

☆笑いが起こる楽しい会場。

☆イタリア古寺巡礼。この取材でイタリアへ。ボイスメモをつかって修道院で録音。鳥のさえずり。素敵!

☆撮影の時、光の方向が重要なのでコンパスは使うそう。

☆早っ! RT @_kotomo: 木魚アプリ、ダウンロードした。正式名は【木魚(猫入り)】だった。なにこの萌えな感じ!RT @harold_1234: 金沢先生のご趣味が木魚だったとは…RT @kin69kumi: アプリ、ルクソールと花札にはハマッた!そして、、、木魚!

☆イタリアの教会の写真。よいですね〜。

☆エルサレムの音、再生中。

☆お祈りの音、鐘の音で起こされるのだそう。

☆これは真似たいですね。 RT @sachie: 音の記録っていいですよね。今度やろっと。RT @harold_1234 写真とあわせると臨場感ありますね。iPhoneのボイスメモ、重宝してます。RT @aohie: エルサレムの音、再生中。

☆大塚国際美術館でのiPodでのガイド。タイル原寸大は面白いとのこと。これは行きたいなあ。常設で三千円にはびっくり。

☆フクヘンさんが欲しいアプリ。ノイズキャンセリングヘッドフォンをアプリであったらいいなあ、と。

☆金沢先生の欲しいアプリ。自分の写真を撮ったら、絵画の中の人物になれるようなアプリ。

☆フクヘンさん、金沢先生、おつかれさまでした。


とても楽しいイベントでした。

また、このような機会があれば是非参加したいものですね。


奈良美智さんによるスペイン絵画解説↓
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2012年 01月号 [雑誌]クリエーター情報なしマガジンハウス
イタリア古寺巡礼の本はこちら↓
イタリア古寺巡礼―フィレンツェ→アッシジ (とんぼの本)金沢 百枝,小澤 実新潮社

江口 繁展「A Storyteller」(ガルリアッシュ)

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江口 繁さんの個展「A Storyteller」を見てきました。

会場は三軒茶屋のガルリアッシュ。

実はここ、初めてだったのですがいつもこの近所にあるラーメン屋さん「臥龍」によく来ているのでよく知っている界隈なのです。

さて、江口さんの描くおんなのこは好きで以前から知ってたのですが、昨年まさか一緒のグループ展に参加することになようとは。

というわけで個展があれば見たいと思っていたのです。

今回はちょっとこれまでににはなかったモチーフが登場しています。

おんなのこの頭から生える植物みたいなもの。飲み込むかのような大きな瞳。

そして今回は緑と紫が画面を閉める割合が多くて、これまでと少し異なる印象を受けました。

あと、初めて見た水彩もよかったです。

はっきりとして色彩の塗りもよいのですが、この透き通る感じもよいものです。

同じイメージでも手法の違いでこうも印象が変わるのだなあと。


こちらは奥の大作2点。

そこに明らかに佇む存在。

でも、それは当たり前に、そこにいることが当然だと言わんばかり。

彼女たちはきっとしゃべらない。

そこでただ存在しているだけで事足りてしまうのだ。目がその伝わらない何かを物語っててついつい引き込まれてしまう。

江口さんと会うのは一年ぶりくらい。

いろいろとお話出来てうれしかったです。


さて、今回はこんなポストカードがあって、頂けるとのことで頂戴してまいりました。

このこも目に力がありますよね。印刷物からでも感じられる雰囲気がある。実物が見たいなあと思いました。

12/24まで。 ※明日12/19(月)は休廊。

ガルリアッシュ 〒154-0004
東京都世田谷区太子堂1-15-12
セントラルビル2F
Tel&Fax :03-3795-0045

iPhoneをチェンジしました

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並ぶ2台の新旧iPhone。

左が4S、右が3GS。

昨日、アップルストアで替えてきました。

というのもいきなり問題が発生したため。

いきなり充電が出来なく、それどころか同期すら出来ないことに。

これはまずいと思い、朝一でアップルストアへ。

さっそく、4Sの白、32GB。そしてMNPでキャリアをauに変更。


前回、3GSを契約した時には加入してなかったApple Care Protection Planも追加です。

その3GSが2年待たずに壊れてしまったのでこれは加入しておくべきだなあと決断。

さて、このMNP、その端末から電話して申し込むのです。

あっ、電池が。。。

充電出来ない状態だったので残りバッテリーは20%程度。

でも、なんとか持ちました。無事に端末の切替が終了。

そして帰宅。

さてさて、3GSを修理して充電出来る状態にしないとそもそももとのデータが取り出せない。

我が家のmacのOSは未だに10.4.ということでiTunesもiOSも古いまま。

というわけでアップルストアでデータのコピーまでは行えておらず。

んで、3GSの修理で調べてみました。

都内に何店かありました。

新しい4Sで早速電話。。。。あれ?

つながらない。はて?

なんどやってもすぐに切れる。ほかの番号におかけても駄目。

まさか、初期不良。。。。。。

んで、アップルストアの担当してくれたひとのくれた名刺の電話番号にPHSから電話。

つながって症状を話してみた。アップルストアにもう一回行ってみるのが一番早いと思い、予約をお願いしようとスケジュールを聞いてみた。

あり得ない。。。明日でないと駄目だという。

よく思い出してみたら、通話テストやってなくって渡されてたんですよね。

頭にきてたがとにかく問題解決しなくてはと思い、テクニカルサポートの電話にかけてみることに。

で、その前にもう一回気になるところを実験してみた。

4Sから電話をかけられなかったが、他の電話からの通話を受けることが出来るのか??

PHSからかけてみたら、、、、おお!つながった。

ということは、ハードではないかも。

テクニカルサポートにかけてみて聞いたところ、再起動を促されてやってみました。

すると、直った!ちゃんと発信出来た!!

これで問題がひとつ解決。

さてさて、本題の3GSの修理のほう、電話してみた。が、出ない。

しばらくおいてまたかけて出ない。

で、そこは諦めて、他2件調べて値段も安く、当日預けて1時間でやってくれるとのこと。表参道にあるお店。

さっそく、行って修理を依頼。不安だったのですが、実際に預かって1時間で上がってきました。

これはうれしい!


このコネクタがいかれててこちらを交換してもらいました。

これで充電はオッケー、同期も出来ました。

さて、あとはOSをアップデートして3GSのデータを4Sに行こうすればオッケー。

これにはまだちょっとかかりそう。もうちょっと辛抱です。

なぞなぞカメラその28

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というわけでなぞなぞカメラです。

さーて、これは何でしょう?

これは難易度が低いかな。

うまく抽象フォルムに落とし込めたと思うのですが、答えははたして。。。


<追記>
正解発表!

えーと、手です。

これはわたしの手なのです。

肌色が出てるので簡単かなあとおもってたら難しかったみたいですね。

また、何か撮れたらUPしますね〜。

同じだけど違う靴

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最近購入した靴、二足。

でも、この2つは同じ靴。

色もサイズもまったく同じ。

でも、フォルムは違ってる。

左のはここんところずっと履いてる。んで、右のはまだ買ったばかりで一度も履いていない。

こうやって並べてみるとほんと別のに見えてくる。

いかにデザインされたフォルムが実用されるに従ってその使う人に馴染んでくかが分かります。

とんがった靴は無理。ほどほどの丸みがあるのでよしってことで。

当たったよ〜

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先日、地元で福引をひいてきました。

何回かやってほとんどは参加賞の100円分のお買い物券。

でも、ひとつだけ1,000円分当たったのでよし!

知人は一等の10,000円分を当てたことがあると聞いて、自分も当たったらいいな!と鼻息荒くガラガラを回したら一等には当たらず。

上見たらキリがない。ビリばかりのこともある。

だからちょっとでもいい結果だったらオッケー!

やっぱりこういうプラス思考でいたいですね。

楽しい一年ももうすぐ終わってまた新しい一年がすぐに迫ってる。

来年も楽しくする!するったら、するー!

KINOKUNIYA通販サイト限定!Suicaスイーツバッグ登場

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じゃーん!

真っ赤なSuicaペンギンバッグ。

これを持ってると3倍速く動けたりはしません(笑)

頂き物です。嬉しい贈り物。ありがとうございます!

実は以前からチェックしてたのでこれは有難いなあと。

KINOKUNIYAの通販サイト限定のその名も「Suicaスイーツバッグ」。

ページはこちら→http://www.super-kinokuniya.jp/eshop/items/06-4960466123841/index.php


「あのかわいい丸顔キャラとのコラボ」ってフレーズがいい!

ペンギンくんをこう呼ぶのって新鮮ですね。


というわけで中にはお菓子が入っています。


こちらの4種類。さすがKINOKUNIYAです。どれも質の高いスイーツです。


定番の絵柄ですが、やはりよいですね。

大きさはかなり小さめ。ケータイとお財布を入れたらいっぱいになりそうなサイズです。


こちらは渋谷駅のスイカロッカー。


なんとこんなステッカーが貼られていました。

黒バックに溶け込むペンギンくん。

この使い方はもうお馴染みなのですが、ふと目にするとやはりよいなあと思います。

アートのあるクリスマス2011(伊勢丹新宿)

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「アートのあるクリスマス2011」に行ってきました。

※本日で会期終了です。

4名の作家さんの作品が展示されていました。

でも、お目当ては坂崎千春さんの作品。まあ、原画とプリントなのでさすがに毎回買えないですが。

このDMに載ってるのは「赤い糸」。

以前に三越で出ていた字クレープリントの作品。

参考記事:ハッピーバードフェア〜絆〜 坂崎千春さん参加(銀座三越8F)

さて、今回は新作原画が5点、登場していました。

実は初日の20日の昼にも行ってきたのですがその時点で5点中4点が売約済みになっててびっくり。

そして今日行ってみたら5点すべて売約済みに。さすがです!

今回の原画はどれも絵としてすごく好き。和みます。

色使いは基本、黒と背景の白。それに加えてアクセントで銀や金が少し入るとても落ち着いたトーン。


「白黒さん・好きなもの」
パンダさんとペンギンくん。パンダは笹をペンギンくんはお魚を掲げています。

このペンギンくんの目ににまあとした表情がなんかよいなあと思いました。


「白黒さん・プレゼント」
ここ最近登場してる白と黒のにゃんこ。坂崎さんが飼い始めたにゃんこでしょうかね、このモデルも。

ペンギンくんがにゃんこに魚をあげようとしてる。

「白黒さん・いぬとペンギン」
これはまんまタイトルどおり。わんことペンギンくん。


「きらきら」
これだけペンギンくんとパンダさんとにゃんこが入ってててんこもり!

にぎやかでよいのです。あと体をくねらせたポーズがとてもよいなあと思いました。


「ペンギンとスカイツリー2011」
これはちょっと想定外でした。

向かい合うペンギンが2羽。そのバックの銀のスカイツリーをまるでペンギンの手で持ってるかのよう。


これまでも伊勢丹で坂崎さんの原画はたくさん登場していますが、今回のはどれもよいなあと思いました。

いずれは大きなサイズの原画も欲しいなあ〜。
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