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煩雑なもの

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最近やたらと煩雑だなあと思うものが2つある。

ひとつはポイントカード。

家電量販店のものはパーセントできっちりと返ってくるし率も高いのでまあ仕方ない。

ところがほんのいくらでもないようなものだとか、スタンプたくさん押すと何かもらえるというのは微妙。

財布がびっくりするくらいに膨れてしまう。

あれはなんとかならないかなあっていつも思う。

コンビニで買い物するたびにまあ、義務なんだろうけれども毎度聞かれるのは店員もお客も労力的にどうなんだろうって思っていまいます。

あt、もうひとつがパスワード。

先日、iPhoneを替える際にもそうだったし、、、、、種類が多すぎると忘れる!!

これはやはり限界があって、人間なもんだからあれっとなることも多い。

何かもっとスマートに認証するシステムが普及したらどれだけロス(手間、コスト)が減ることか!

あと、何よりも精神衛生上よろしくないですね、これは。

なんてことをふと考えたクリスマスの夜。

フェルメールからのラブレター展(Bunkamuraザ・ミュージアム)

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Bunkamuraザ・ミュージアムで23日からスタートした、フェルメールからのラブレター展に行ってきました。

↑の3種類のチラシ、これでもう行く前からワクワクしてました。

あと、渋谷駅もこれでもかとこのビジュアルが溢れてましたね。
(関連記事:渋谷駅はフェルメールでいっぱい!

まず、会場に入って目に留まったのがリスト。


封蝋で閉じた手紙になってるデザインはばっちりきまっています。

あれ?小さい。A4を2つ折にしてあって、中にもう一枚織り込まれています。

中のは作品リストになっていて、外の内側には解説も。


「17世紀オランダの手紙事情」、そして「フェルメールからのラブレター展」クイズ。

読み物は楽しいし、後で見返して復習できるのは有難いところです。

今回の目玉はフェルメールの作品3点ですが他にも見所が多かったです。


ヤン・ステーン「生徒にお仕置きをする教師」

ヤン・ステーンは見ててすごく伝わります。粗野でひどい感じのもあるけど生々しくて描かれた人物が生き生きとしています。

この泣いてる子の左横の子の顔の歪みがやりすぎてて怖いくらい。


ピーテル・デ・ホーホ「室内の女と子供」

とても明るく外光を感じさせてくれる作品。

でも、実際に画面に描かれている窓はすごく小さいのがなんだか意外でしたね。

そして、フェルメールの3作品が登場!

コの字形の各面に1点ずつ展示されていました。


ヨハネス・フェルメール「手紙を書く女」

ぱっと見て気になったのが背中のライン。

そして、頭に重なる背後の絵の額の角。

背中から伸びたラインと額のL字がつながってYになっているかのよう。

にしても、この頭のところに額を重ねる妙なバランスはフェルメールならではだと思います。

画面のきめ細かく描かれたことで得られる密度があってこそ成せる技なのかなあと。

今回の3点の中ではこれが一番よいなあと思いました。



ヨハネス・フェルメール「手紙を読む青衣の女」

ラピス・ラズリで描かれたブルーが美しい。

こちらも線がとても気になりました。

まるで女性の胴体を貫くかのような地図の下の鉄棒。

力の入った拳と張り詰めた表情がドラマを感じさせてくれます。

映像とボードによる解説は必見。

修復でどのように変化したかがわかります。

青衣の青は修復前は椅子の青と同じようない色だったとのこと。

ハイビジョンをさらに超える4Kのモニター映像は実物が小さいフェルメール作品を拡大して写すにはもってこいでした。

※4Kはフルハイビジョンの4倍の解像度

こんなハイスペックの規格なんて要らないなあと思ってたのは大間違いでした。



ヨハネス・フェルメール「手紙を書く女と召使い」

こちらは東京都美術館で見て以来、二度目。

人物が2人いるせいか先の2点とはちょっと印象がことなります。

光の描写はやはり秀逸です。

布の質感描写も見事で、カーテンとテーブルクロスの質感の描き分けはお見事。

やはり一番ツボなのは召使いの表情ですね。

フェルメール3点で大満足、至福の時間でした。

この他にも、以下の作品が気になりました。

・コルネリス・ベーハ「酒場の情景」
→胸も見えてしまいそうな女とかしづく男。背景は暗く、二人だけ浮かびあがっている。
・アンドリース・ファン・ボホーフェン「テーブルに集うファン・ボホーフェンの家族」
→同じ顔、しかも今でいうところのカメラ目線状態で怖い。
・フランス・ファン・ミーリス(1世)「手紙を書く女」
→艶やかなトーンが印象的
・ヘリット・ダウ「執筆を妨げられた学者」
→レンブラントの弟子というのが納得。


絵葉書の他に便箋もあったので買っちゃいました。

2012年3月14まで。

混雑する前に是非!必見です!!

そして、今年はフェルメールが続きます。


東京都美術館で6/30からスタートする「マウリッツハイス美術館展」での「真珠の耳飾りの少女」。

鮮烈ですよ、このビジュアル。


そして、こちらもフェルメール。「真珠の首飾りの少女」。

6/13からスタートする国立西洋美術館での「ベルリン国立美術館展」のポスター。

6月の上野はフェルメールがいっぱいです!


<フェルメール関連記事>
渋谷駅はフェルメールでいっぱい!
フェルメール展、最終日(東京都美術館)
フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち(東京都美術館)
フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展(国立新美術館)
フェルメール巡礼 (とんぼの本)朽木 ゆり子,前橋 重二新潮社もっと知りたいフェルメール―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)小林 頼子東京美術

年の瀬の夜に

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猫にこんばんにゃ!


川面に移る明滅する光たち。


ワインのコルク、何杯分?

ToDo

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さてさて、今日で年内最後の仕事を終了。

ですがまだまだやらねばならいな個人的なことが残ってる。

まずは年賀状。

図案を考えていないし、ネタもどれにするか決めていないのでただいま奮闘中。

そして、1月のグループ展について。

作品の入れ込みは既に終了、タイトルも決めてギャラリーには連絡済み。

これはオッケー。

ただし先日iPhoneをソフトバンクの3GSからauの4Sに乗り換えたので電話番号はそのままであるもののメールアドレスが変更に。

ということは名刺を新しく作らなくては。

これまでのは何種類もあったけれども、さてさてどうしたものか。

そして、年末となれば大掃除。

今年はいろいろと持ってるものを処分したけどもまだまだお掃除はしなくっちゃという状態。

とまあ、こんなミッションを明日あさっての忘年会の合間を縫ってどこまでやれるかなあというところ。

なるほど、師走って表現はぴったりだなあと実感。

ミヤケマイ個展 膜迷路 −Down the Rabbit Hole−(Bunkamuraギャラリー)

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ミヤケマイ個展 膜迷路 −Down the Rabbit Hole−に行ってきました。

このDMのビジュアル、実際にどうなっているかと思います?

奥にある画面はこれまでのミヤケさんの作品のテイストなんですが目の前を遮るものが気になりました。

てっきりガラスかアクリルが6角形になってるのかと思いきや、なんと飛行機の材料を利用してて薄い金属が六角形を描いている。

なのにこの像の無限に広がるイメージが展開されていることにただただ驚く。

画面のイメージが単一なのに見る角度によって見え方が変化していく。

しかもその像は移動して見ていっても一度にその全体像を把握することは出来ない。

ジュリアン・オピーの作品で偏光レンズを用いてて、移動することで画面がアニメーションになって動くシリーズが思い浮かんだのですが、まったく違う!

オピーの作品はいくつもの図像を予め作ってあって、その中でしか可変することはない。

ところがミヤケさんの作品は変化のバリエーションが無限なのだ。

昔から曼荼羅が求めた無限のイメージ。

何か森羅万象をも包み込むイメージに感じました。

昔の密教のひとに見せたら確実にこのイメージを取り込むと思うのです。

さて、このハニカムパターン無限イメージのシリーズのほかにも和風とも洋風ともつかぬ掛け軸、そしてガラスの一部が透けててその中に画面が見える作品も展示されていました。

そして特筆すべきは会場の構成。

入口向かって左のスペースは至極まっとうなホワイトキューブ。

ところが向かって右側がちょっと変わっているのです。

白い布で仕切られた通路を歩き、その仕切りを少しかがんで入ってみるようになっています。

その白い布の手前には一見、透明のアクリルが。

ところがその影にはテキストが浮かびあがっているのです。

なるほど、透明のアクリルには白いテキストが書かれていてぱっと見、何が書いてるのか分からない。

「フェルメールからのラブレター展」を見るのであれば、是非こちらにも足を運んでみてください。

必見です!


開館時間
10:00〜19:30
※1/1のみ休廊
※年末年始の営業時間
 12/31・1/2・1/3は18:00 CLOSE
※最終日は17:00 CLOSE

1/12まで。
膜迷路 (マクメイロ)ミヤケ マイ羽鳥書店ココでないドコか-forget me not-ミヤケマイ作品集VOL.2 (ミヤケマイ作品集 vol. 2)ミヤケ マイ芸術新聞社

2011年展覧会ベスト10!

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というわけで今年もこの季節がやってきました。

こうやってセレクトしていくと見たときに自分の心がどう動かされたかを思い出します。

1.酒井抱一と江戸琳派の全貌(千葉市美術館)

3回通いましたがまだ足りない。圧倒的な質と量。お弟子さんも含めて千葉市美2フロアは濃密。

分厚い図録は重かったけどまず持って帰ってきて中を見たかった。


2.五百羅漢(江戸東京博物館)

震災で延期されるもちゃんと当初と同じくらいの期間で開催されたことが何よりもうれしい。

江戸東京博物館の中とか思えぬ、展示空間がすばらしい。

これまでになかった作品まで近接した位置で見られる特殊なケースの開発。

見せるための努力、他も見習って欲しいものです。


3.パウル・クレー おわらないアトリエ(東京国立近代美術館)

線と色彩の響き方に魅了される。

クレーの手法の追求に呼応したのか、会場の導線はチャレンジしてました。


4.生誕100年岡本太郎展(東京国立近代美術館)

‰岡本太郎はこんなにも全方位で活動してたんだなあと実感。

絵画、彫刻。ここまではありそうですが、やはり万博での太陽の塔は登場よくやってしまったなあと。

いまでこそ見慣れた風景ですが最初、あれで行こうという意志と決断はお見事。


5.カンディンスキーと青騎士(三菱一号館美術館)

バランスがおかしな絵画がなんともよかった。あと、カンディンスキーについてまるで知らなかったので知識のない状態で見られたのはよかったなあと。


6.ザ・ベスト・オブ・山種コレクション(山種美術館)

日本画のストックの質たるや半端ないのは普段の展示から感じていましたが、さすがです!

かなり念入りに味わうかのように鑑賞してきました。

全作品が入れ替えとなる後期展示も注目です。


7.青木世一 AOKIT 展 −箱の中の名画たち(栃木県立美術館)

工作と美術が交わる場所。作品数は決して多くないものの、やはり唯一絶対のスタイルを提示していることがすばらしい。

そして何より見てて楽しい。

記念写真キットを生徒たちが修学旅行に行けなかったということで制作されたというのは青木さんの人柄が出ていますよね。


8.櫃田伸也展−通り過ぎた風景−(損保ジャパン東郷青児美術館)

抽象で苦手なほうかなあと思ってたのですが、とても楽しめました。



9.イケムラレイコ うつりゆくもの(国立近代美術館)

あの空間はどきりとする。床に寝そべるテラコッタの少女たち。

壁にぼんやりと浮かぶ少女の姿。

やはり美術館での大舞台となると平面だけでなく、立体があるほうが強いのか?

最近、ちょっと気にしてるテーマ。


10.村上隆『黒田清輝へのオマージュ。「智・感・情」』(カイカイキキギャラリー)

過去の名画を現代の絵師による絵柄で絵画として大人数で製作したらどうなるだろう?

これは他でも出来そうかと思いきや、村上隆が指揮をとり、スタッフを動かす工房としてでなくては難しいのかな。

いつか黒田清輝のオリジナルと並べて見てみたい。


といった感じです。

来年もまたたくさん見て書きたいと思います。

2011年あおひーの展示を振り返る

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というわけで、作家として自分の2011年の展示について振り返りたいと思います。


NEW YEAR SELECTION 2011
1/6〜1/14 ギャラリーアートポイント

来場者による投票展。第2位に入賞。これまで賞歴はなかったのでこれは素直に嬉しかったです。作品は自動販売機を撮った「FREEDOM OF CHOICE」。紙パックのジュースの色とりどりの四角がいろんなものに見えるみたいです。


あおひー個展 NIJIMASS
5/16〜5/21 ギャラリーアートポイント

震災以前からやる予定だったもののかなり悩みました。実際にいろいろな大型の展示が中止になったりしていて、知人も予定されていた個展をキャンセルしていたり。

でも、二ヶ月経つしなんとかなるかなあと目処がついたのでやることに。

フォトアクリル15点に囲まれた空間。これはまた、やりたいですね。


EARTH by  HEART 2011
8/16〜8/26 ギャラリーアートポイント

チャリティで入札のオークション。二件入札を頂き、無事にお嫁入りいたしました。作品はNIJIMASSでも人気のあった「SHYNESS」。


3331アンデパンダン
9/3〜9/19

昨年も参加した大規模グループ展。今回はフォトアクリル4点組。NIJIMASSでの構成のまま、タイトルのみ別のものに。

講評会で猛烈に凹んだので来年はどうしようか思案中。


さて、来年は1/6から今年に引き続きNEW YEAR SELECTION2012に参加いたします。

投票で大賞を決める展示です。

よろしくお願いいたします!

本年もよろしくお願いいたします!

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本年もよろしくお願いいたします。

昨年は震災がありその後、二ヶ月くらいはとても時間が長く感じました。

それでも、時間が過ぎるにつけ、だんだんといつもの日常に戻って行きつつあるように思います。

が、そうではない。

まだ、被災されたひとたちは仮設住宅なのだし、なによりも原発の問題は収束していないのですから。

そんなことも考えてしまうと手放しで喜べるという感じもせず。

ただ、続いてく日常をみんな元どおりに近づけるように。

決して以前と同じには戻れないことは分かりながら。

みんな、楽しく、元気。

そのことを強く望みます。

負けずに生きましょう!

青森県立美術館 コレクション展 北の異才たち(パルコミュージアム)

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パルコミュージアムで開催中の「青森県立美術館 コレクション展 北の異才たち」に行ってきました。

もちろん奈良さんの作品がお目当てだったのですが、過去に二度訪れている青森県立美術館の所蔵品が見られるとのことでこちらも楽しみにしていました。


<セクション1 北の異才たち>

まずは成田亨のデザイン画。ウルトラマンや怪獣のデザイン画は実際に映像になったものとは異なるもののやはりその芯となる部分はシンプルかつ他者とは分類識別可能なバリエーションというのがすばらしい。

子供がぱっと見て怪獣やヒーローを識別出来るのだから。しかも、その初期のものはどれもシンプルで今もソフビの人形は売れている。

彫刻家の成田亨がデザインし、画家の高山良策が実際の怪獣の着ぐるみ造形を行い、それをフィルムで撮影したもの編集したものがテレビで放映されていた。

とても特殊なプロセスを経て完成されたものだったことがわかる。


小島一郎の写真は雪の故郷というイメージ。

白い雪の向こうの小さな人影。こんなにも広大な自然の中に生きるちっぽけな人間たち。でも、それがいとおしい。

そして、奈良美智。

作品は4点。

一番気に入ったのは「Channnel」という立体のおんなのこ。

ガラスケースに閉じ込められたこのこは目を閉じて何かを伝えようとしてる。

目に前にさび付いた緑の伝声管があって、その上と下とに伸びていてガラスの外に続いてる。

君の声がいつか聞こえますように。

「続いていく道に」はかなり初期の作品。1990年とかだったと思います。(違ってたらすまんです)

描かれるおんなのこはまだ今のような単純化されたものではなくって、画面に登場する要素が多い。

でも、おんなのこが手に構えたナイフと炎っていうモチーフはまるで変わっていない。あと猫みたいのも登場している。

「Last Right」これは「続いていく道に」から4年後とかに製作されているのに、こちらはいつものなじみのある奈良さんのテイストのおんなのこ。

単純化というとすごく簡単に聞こえてしまうがそうではない。

実際にあるひとの形からはまるで違うし、そのエッセンスだけをしかも独自の形で見せて、さらに最大公約数的な煌きを見せるのだ。

「Lampflowers」

シンメトリーになってる二人のおんなのこ。

手に持つ長く伸びた茎は互いの足の下まで伸びている。

この閉じた目に何か仏を感じてしまう。なんだろう?

安寧を司るものというイメージなのだろうか?あおもり犬にも仏像的な安らぎを感じたのでまんざらでもないと思うのだ。

この後にチラシの裏面に載ってた画像を載せてます。


チラシの裏面に掲載されていた作品画像。

左上から小島一郎、中央が工藤哲巳、右が棟方志攻。
下左が宇野亜喜良による演劇実験室・天井桟敷のポスター(寺山修二の関連として)そして、右が奈良美智。

この他に寺山修二の関連として天井桟敷のポスターや、棟方志攻の絵と版画、斎藤義重のおみくじみたいなダイヤグラムみたいな作品、工藤哲巳のグロなオブジェなど。


<セクション2 青森県立美術館の魅力>

まず、目に飛び込んでくるのが↑冒頭のチラシにも載ってる木の形の照明。

数字の4を縦を軸に反転させたかのよぷなシンプルなデザイン。

たった1灯だけなんだけどこれがあるだけで一気に青森県美にいざなわれます。

鈴木理策の写真は画面の切取りが見事。ミニマムで直線が多いけど青森県美でしかないショット。あおもり犬の頭に雪が積もってるのが一番好き。

青木淳は青森県美を設計している。面白かったのは展示されていた5分ほどの映像。青森県美のイメージ映像なんだけども、2Dでゆるい線画。てろてろと中を進んでく。やろうと思えば3Dでばっちり実物と寸分たがわぬかのようなものも作れるのにつくろうとしてる空間の雰囲気だけ見せようとしている。

そして、ミナ ペルホネンによる青森県立美術館の制服。
(ミナ ペルホネンはファッションブランド)

なんとこの会場の監視員の方の制服もほとんど青森県美の制服に見えました。
(まんま、向こうの制服を使ってるのかは不明)

水色のワンピース。ボタンを留めてる縦のラインの下へと伸びる先が時計の針の先みたいな矢印っぽいフォルムで、一見、美術館の制服には見えない。

このほかには菊地敦己による青森県美のポスターが展示されていました。

地方の美術館を期間限定でサテライト展示。

なるほど、こういう方法はありですね。

今後もパルコミュージアムは気になりますね。

1/29まで。


<青森県立美術館 関連記事>
シャガール『アレコ』とアメリカ亡命時代(青森県立美術館開館記念展)
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↓なんとレゾネも売店にありました!奈良美智 全作品集 1984-2010 Yoshitomo Nara: The Complete Works奈良美智美術出版社

お正月にトーハク

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ペンギン!!!

なんとこれ、東京国立博物館の展示にて。

根付でタイトルは「一人旅」。

でもペンギンってことは古いものではありません。

これは昨年秋にオープンした高円宮コレクション室。

高円宮殿下が妃殿下とともに蒐集された、現代根付を展示しています。

これはまた空いてるタイミングで行ってみたいと思います。

さて、「博物館に初もうで」と銘打ってお正月には展示とイベントで仕掛けてくれるトーハク。

でも、昨日は夕方ぎりぎりの時間に訪れたのであまりイベント的なものも見られず、そもそも常設の一部分だけちょこっとみただけ。

そんな訳で今回はこんなタイトル。


常設はほんと楽しいです。こちらは着物ですね。獅子がかわいい。


んで、こちらも獅子つながりで獅子螺鈿鞍。

12室の漆工コーナー。

ここの照明は暗くて展示物と向き合える。


14室での特別陳列 日本の仮面。

この仮面の異様さ。五部浄居天なる面。象みたいな鼻が印象に残ります。


あとこういう内部の造りもいいんですよね。

日も暮れつつある時間。

さあ、急ごう。あとちょっとです。


横山大観「五柳先生」

18室の近代美術 絵画・彫刻にて。

この左隻のバランスが見事。金バックでこの構成。

どうしても大観というと風景のイメージがありましたがこういう人物中心のもなかなかによいものです。

これは見られてよかったなあと。


橋口五葉「髪梳る女 」

五葉もよかったです。人物はもちろん、風景の色合いも好みでした。


そして今年のパスポートはもちろん龍!

中には利用案内の注意の他にこの表面の画像についても書かれていました。

江戸時代・染付龍濤文提重(部分)/重要文化財/青木木米 作 江戸時代・19世紀

毎年、1/2にパスポートは更新しています。その年の干支を新年早々に手に入れるというのが気分的にいいなあと。

12年通うときっと干支すべてが揃うんじゃないかなあと楽しみです!

New Year Selection 2012に参加します!

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New Year Selection 2012
50 Artists Exhibition -来場者の投票による大賞展-

2011年1月6日(金)〜1月13日(金)12:30-19:30 ※1/8(日)休廊 1/9(祝・月)は18:00まで
※Closing Party 1/13(金) 17:00〜
会場:ギャラリーアートポイント


50人の作家が1点ずつ出品し、来場者による投票で大賞を決めるというものです。
あおひーは新作1点を出品します。

見ていただいて気に入って頂けましたら、清き一票をお願いいたします。※しばらくはこのエントリーをTOPにします。最新の記事はひとつ下のエントリーとなります。

今年のカレンダー

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じゃーん!

今年のカレンダーです。

先日、頂いた出光のカレンダー


だーれだ?

そう、出光といえば、、、


やっぱり、仙?です!

このヤギ+スフィンクスみたいなルックスの龍!

何度、見ても笑ってしまいます。

笑う門には福来る!!


<関連記事>
仙?・センガイ・SENGAI ー禅画にあそぶー(出光美術館)

展示2日目、終了

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今日でNew Year Selection 2012の2日目が終了。

本日は結局、スタートからラストまで7時間フルで在廊していました。

今後の在廊スケジュールをお知らせしておきますね。

あおひー在廊予定

○1/9(祝・月)12:30〜16:00頃まで
△1/10(火)18時半以降行けるかどうか
△1/11(水)18時半以降行けるかどうか
△1/12(木)18時半以降行けるかどうか
○1/13(金)12:30〜終了まで。クロージングパーティーにも出席いたします。

今日は土曜日ということもあって50人以上の方が来られて熱心に投票されていました。

知人も何人か来てくれて楽しいひと時を過ごせました。

あと、今日からアートポイントのTOPページにNew Year Selection 2012の参加作家の一覧が掲載されました。

http://www.art-point.jp/

やはりイメージ画像だけでなくって誰が出ているか分かるほうがいいですよね。

なんと60名が参加しています。

会場は去年ともまた雰囲気が違っててやはり参加する作家によって変化するのだなあと実感。

もっとも同じ作家だからといって同じ作風で出してるかというとそうでなかったりもするので、そういう変化をチェックするのも楽しかったりします。

わたしの作品は昨年のとはちょっと変わったかなあと思います。

さてさて、このブログのTOPに赤字ででかでかと書きましたが明日は休廊です。

展示は明後日からまた再開します。

あと5日間ありますのでよろしくお願いいたします!

青い日記帳企画「ザ・ベスト・オブ山種コレクション展」山?館長トークショー

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1/3からスタートした「ザ・ベスト・オブ山種コレクション展」の後期展示。

前期とは総入替となる内容。

いつもお世話になっている青い日記帳のTakさん( @taktwi )の企画で山?館長のトークショーが開催されることになったのです。

というわけで早速行って参りました。

17:15から山?館長のトークがスタート。

参加者はおそらく100人程度?相当の人数でなかなかリアルタイムではその作品がしっかりとはみられないくらい。

大盛況でありました。

聞き取れない部分もあったので書き留めることの出来た部分だけチョイス。


★小林古径の「静物」は古径が唯一描いた油絵。

★佐伯祐三の作品には外でスケッチしててゴミが入ってるのだそう。

★川井玉堂の「早乙女」は山崎館長が大好きだとのこと。

★奥村土牛は38才で初めて日展に入選。館長の祖父である山?種二は無名だった土牛を援助していて、山種美術館には135点が所蔵されている。

★土牛の「醍醐」の桜のピンクは「綿臙脂(わたえんじ)」という今ではつくられていないカイガラ虫の死骸をすりつぶした絵の具を使ってるのだそう。

★速水御舟「翠苔芝芝」。この絵には謎がいっぱい。紫陽花の花のひび割れた描写は「薬を混ぜた?」「重曹を使った?」「卵白?」などなど諸説あるのだとのこと。また、枇杷についても日本がにはないオレンジなのでこれも謎とされる。

★東山魁夷「満ち来る潮」の銀色のはプラチナ。銀だと酸化して黒くなる。岩は絵の具をフライパンで焼いて黒くしてるのだとか。

★塩田平八郎「牡丹」は裏箔と裏彩色を施しているのだそう。

★加山又造に依頼した陶板のレリーフ(入口入って向かいの階段の上)は設置されるまでは保管されていて、又造にとって初の陶作だったこともあり、歪んでいたのをパズルのように組み立てたのだそう。

★平山郁夫は薄く塗って乾かして、薄く塗って乾かしての繰り返しをやってるので剥落しないのだそう。

★御舟の「桃花」は大正期、中国の花鳥画がブームだった時期、長女の初節句のために描かれたのだそう。

★御舟の「炎舞」の背景の紫(印刷だときちんと出ない)はものすごくうす塗りで絵の具の厚みがほとんどない。御舟をして、二度と出せない色なのだそう。


ざっくりとこんな感じでしょうか。

トークは50分、皆とても熱心に聞き入っておりました。また、メモを取ってるひとが多かったように思います。

「ザ・ベスト・オブ山種コレクション展」の後期展示は2/5まで。

↓これ、おいしかった〜。

「ザ・ベスト・オブ山種コレクション」特製和菓子。

こちらは東山魁夷「満ち来る潮」をイメージした和菓子「波しぶき」。初めていただいたのですが、風合いもお味もとてもよかったです。

この他に東山魁夷「年暮る」、川井玉堂「早乙女」、奥村土牛「醍醐」をイメージした和菓子と舞扇なる山種美術館創立45周年を祝う特製のお菓子がありました。

こちらもおすすめです〜。

<参考記事>
ザ・ベスト・オブ・山種コレクション【前期展示】(山種美術館)

展示3日目

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昨日は休廊。一日おいての展示再開。

12時半のスタート時点ではまだほんの一人、二人でちょっと心配だったのです。

ところがその後は一時的にですが会場に10人以上のひとがいることが何回もありました。

ほんと有難いことです。

今日は知人が数多く来てくれてほんと心強かったです。

お土産をどうもありがとうございます。

丁寧な感想をはがきに書いてもらってたのは作家としてはとても嬉しいことです。

そして、この貴重な時間を費やしてこの場所に来て頂けたことに何よりも感謝いたします。

皆様、本当にありがとうございます。

なるべくお一人お一人解説して差し上げたかったのですが、どうしても混んでしまってそのことが適わないこともありました。

どうぞ、ご容赦ください。

なんだか多くのひととお話出来て、まるで個展みたいな気分でした。

さて、作品の画像はまだ公開しませんが、タイトルだけは出してみたいと思います。

「見立龍燈」

これが今回のタイトルです。

写っているものがなんなのかは展示最終日、もしくは会場であおひーを捕まえて聞いてみてください。

あと4日間ありますので皆様、よろしくお願いいたします!

ジャン=ミシェル オトニエル:マイウェイ(原美術館)

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入口入ってすぐにこのタイトル!

今回の展示は常設作品以外のオトニエルの展示については写真撮影OKという太っ腹なもの。

というわけで説明は極力少なく。


こんなベッドで寝てみたいものですね。カラフルなガラスと銀色のリングのフレームが印象的。「わたしのベッド」。


窓からの降り注ぐ光を浴びる「秘密の箱」。何が入っているんだろう?


階段を上がったところにはその名も「黒は美しい」。これもムラーノガラス。一見してマテリアルがわかりませんでした。建築との調和もばっちりです。


「涙」

マトリョーシカみたいなフォルムのガラスの中にはカラフルなガラスたち。

見る箇所によって見え方が変わってくるので撮ってると止まらなくなりますね。


壁に映る光。さざめくかのよう。


「自立する大きな結び目」

このオブジェに当たる光が反射して映っていたのです。


ファロス的イメージ?


かと思うとおっぱいモチーフ。

カメラが必須な展示です。

とにかく理屈抜きで誰が見ても楽しめる内容です。

外にあったオブジェがライトアップされたのも見たいので水曜日に再訪したいところです。

3/11まで。

JR東日本:Suica>ミニストップ×Suicaでお買い物キャンペーン

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JR東日本:Suica>ミニストップ×Suicaでお買い物キャンペーンが昨日からスタートしています!

http://www.jreast.co.jp/suica/campaign/ministop2012/index.html


早速、ミニストップに行ってみたところポスターがありました!


うーん、なんともリラックスしたペンギンくん。

ほんと暖かそう〜。


<ご利用期間>
2012年1月10日(火)〜1月30日(月)
上記期間内のエントリーが必要です。

<キャンペーン概要>
キャンペーンサイトよりSuicaID番号を登録し、期間中に対象のミニストップにて登録したSuicaで100円(税込)以上のお買い物を3回すると、抽選でSuicaのペンギングッズ等が当たります。
お買い物3回で一口、6回で二口の応募となります。

<商品>
一等 ペンギン電気ケトル
二等 ペンギンウォールマグ
三等 ペンギングッズ詰め合わせ&ミニストップオリジナル「M's STYLE COFFEE」無料券(3枚)


やはり一等の電気ケトルが気になるところ〜。マグも捨てがたい。

さてさて、しばらくはミニストップでお買い物するようにしたいと思います〜。

あと1日

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さて、NewYearSelection2012も残すところあと1日。

今日も寒い中、なんと40人以上の方にご来場頂きました。

本当にありがとうございます。

実は今回のグループ展、昨年の個展並みに足を運んでいます。

初日に行けなかった以外は今のところ毎日行けております。

やはり来てくれたひとに説明出来るのはうれしいこと。

明日のクロージングパーティで投票結果が出ます。

それまではわくわくどきどきんま宙ぶらりんな感じなんだろうなあ。

さて、注意です。

TOPにも書きましたが、明日は17時からクロージングパーティが開催されるため、投票出来るのはおそらく18時くらいまでになると思われます。

ですがパーティが始まってしまうとおそらくひとつひとつの作品と時間をかけてじっくりと向き合うことは適わないので、出来れば17時よりも前に来て頂くのがよろしいかと思います。

あと1日。

明日、あおひーはずっと在廊する予定です。

皆様、よろしくお願いいたします!

New Year Selection 2012、来場者投票一位となりました!

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New Year Selection 2012は本日、終了。

クロージングパーティが開催されている間も投票は続いてて、19時をまわってようやく順位発表。

第4位 柳哲也さん 

第3位 山口新さん

第2位 谷中美佳子さん

第1位 あおひー

というわけで、1位となりました。

投票していただきました皆様、本当にありがとうございました!


「見立龍燈」

さて、今回の作品はこちら。

はて、なんでしょうか?

正解は川。

暗渠のところの遊歩道に沿って流れる川を夜に撮ったもの。

緑がかってみえるのはおそらく蛍光灯の光から。

一番上の光は川ではなく遊歩道の常夜灯のようなもの。

去年は色味で勝負してたので今回は違うのがやりたかったのです。

今回ももちろん撮影時に撮ったままの状態で後処理は一切なし。そのまま出力するというスタイルは一貫しております。

一位というすばらしい結果となって本当に嬉しいです。

ありがとうございました!!

New Year Selection 2011>2012で変わったところ

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ギャラリーアートポイントでのNew Year Selectionに参加したのは去年に引き続き2回目。

というわけで前回の2011と2012で変わったところを書き留めておきたいと思います。

1.参加作家名のホームページ掲載

やはり参加しているという実感が欲しいし、来場される方も気になるところ。

昨年は展示が終了してから結果発表とともに掲載というタイミングでした。

ちなみに参加作家は以下のとおり。

相賀翔太、青木智、あおひー、浅野あかね、アナグマ、安藤ニキ、池田高広、伊沢三千代、一條おろち、一戸葵、イトウチエ、伊野口景太、井龍ひとみ、大内裕子、熊谷香里、くらちなつき、黒田かおり、神戸博喜、小池輝政、佐野要三、志立知、下川智華、高岡暁、高橋夏代、タナカミチエ、坪木敦美、都守太朗、内藤亜澄、中田有紀、縫ミチヨ、根本尚史、野口洋二、野田ゆり子、野村佳介、花、原花菜子、春菜、はやしすみこ、福井公子、福田直子、松田絵梨子、眞野丘秋、みやながなお、村上香、森戸麻里未、矢倉屋佳弥、八ツ田智美、谷中美佳子、柳哲也、山口新、山口直久、山本恵海、吉田嘉名、吉田未来、頼高純音、ashiday & 古屋育子、JM、KEN-TARO、Masaki SAKAI、Taku Yamada
(50音順)


2.頂いたコメントの受け渡し


今年は壁面にこのような形で各作家へのコメントがまとめられました。

去年は手渡しだったのです。

これはスマートだし、クリップの色もカラフルで見てて楽しい。


3.参加作家が去年とは違う

もちろん引き続き出品する作家もいるのですが(まあ、わたしもそうなんですが)、オーナーがホームページなどを見て声をかけて参加が決まった作家さんがいたこと。

だからでしょうか?

60点の作品はどれも個性があり似ているものがひとつとしてなかったこと。

全体を見渡して去年とは雰囲気が違うんですよね。とてもよい展示だったと思います。

投票されているひとが選ぶのにかなり時間をかけて真剣なひとが多かったように思います。


という具合に昨年よりも着実によくなっています。

来年はさらによくなることを期待していますよ!
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